みなさま、簡易トイレ備蓄されていますか??
災害時用に、飲料水、食料の備蓄をする事は浸透してるので、
多かれ少なかれ、皆様の家庭や職場等でも、
非常食や非常用飲料水の備蓄をされているのではないかと思います。
そんな中、
簡易トイレ 災害用のトイレ 携帯トイレ も備蓄を忘れてはいけないものの1つです!!
ダンボール・プラダン製簡易トイレ ダンレット|フジモクネットショップ防災
生きていく上で、
食べる事、飲む事、「排せつする事」はセットです。
もし、水道が止まってしまったら・・・
いつものように水を流す事ができず、
下水道が破損した場合には、水を流しても排せつ物が流せなくなる場合もあります。
トイレを気持ちよく使う事ができないと、体調を壊したり、災害関連死につながってしまう場合もあります。
災害時だって、食事をすれば、必ずトイレに行きたくなります。
あなた自身と家族、大切な人を守るため、簡易トイレの備蓄もぜひしてください!
個人で備えなくても、避難所に行けば何とかなるんじゃないの??
と思っている方も多いと思いますが、、、
避難所に行けば快適なトイレを使えるとは限りません・・・
なぜなら、、、、避難所も水が流れないし、下水道ができなくなっている可能性が高いからです・・・。
(写真提供
特定非営利活動法人日本トイレ研究所)
厳しいようですが・・・
すべての避難所で仮説トイレや、簡易トイレが十分に設備されていて、
快適に使用できるようなルールが徹底されているとも考えられません。。。
例えば、自宅にとどまる事ができたとして、
自宅でなんとか被災生活を送っているのに、トイレを使う事ができなかったら・・・
トイレのためだけに一日に何度も避難所まで出向いていかなければなりません。。。
また、避難所のトイレは、避難所で避難生活を送っている人が優先である可能性も考えられます。。。。
ですからやっぱり、
ご家庭で簡易トイレや携帯トイレを備蓄していただきたいのです!!
では、簡易トイレ 携帯トイレ の備蓄どのくらいしたらいいの??と
疑問をお持ちの方へ、
大まかな目安をご案内します。
(画像引用:静岡県危機管理部)
5人家族の場合、
1週間で175回分の備えが標準的に必要とされる備蓄量ということ。
もちろん個人差はありますから、一日に何回くらいトイレに行くかを考えて計算してみるのがいいと思います。
災害時、水が止まってしまうことは
容易に予測でき、飲料水や、非常食、カセットコンロなどは積極的に備蓄はされていても、
簡易トイレや携帯トイレの備蓄まではされていない家庭や職場が多いようです。
食事をすれば、トイレに行きたくなるのは当たり前のこと!!
災害時、簡易トイレや携帯トイレ、必ず必要です!!
災害時、被災生活をするなかで、少しでも快適に過ごせるように、
ぜひ簡易トイレや携帯トイレの備蓄を考えてみてはいかがでしょうか??