こんにちは!フジモクネットショップです。
新型コロナウイルスの感染者数が増えていく毎日ですが、皆さんお元気でしょうか?
桜の花が咲く季節になり、4月は新年度、新学期のスタート月ですね。学校は休校になり新学期が始まった感じはしませんが、今年度こそは!と何か目標を掲げていきこんでいる方も多いのではないでしょうか?
私も今年度はたくさん仕事を覚えて、少しでも自分の理想に沿った人材になれるようになりたいと思っています。
申し遅れましたが私はフジモクに入社しました、新人営業マンです。フジモク入社前は機械部品工場の現場作業員でしたので、フジモクで取り扱いのある木製パレット、段ボールの知識はありませんでした。今も勉強中の身であるので自慢できるような知識はありません。そんな私ですが、木製パレットを作成している木材工場で現場研修が先日ありましたので、今日のブログでは私が研修中に木製パレットについて感じたことを書かせて頂きます。
前職の機械部品工場で働いていた時、私の現場では木製パレットは使っておらず、プラスチックパレット(樹脂パレット)が至る所にありました。そのせいなのか、木製パレットってどんな用途で使用されているのか耐久性や使い勝手はいいのだろうか?などの疑問がたくさんありました。フジモクで製造している木製パレットは国内出荷、国外出荷などお客様の製品の梱包を手助けし、多くの種類のパレット同様にモノの流通を担っているものがほとんどです。
さて、自然環境下で育った木材を使用しているので耐久性はプラスチックパレット等に比べるとどうしても劣ります。
ですが補修が可能
用途に合わせたサイズにオーダーメイド可能に加え、
比較的安価で購入できるなどたくさんのメリットはあります。
また耐久性について他のパレットに比べ劣ってしまうとお話しましたがその要因として虫やカビ、ヤニなどを想像される方も多いと思います。ですが、
安心して下さい!
防虫対策、カビ対策はきちんと施されております。
それから研修中の現場を見て、感心したことがありました。それはというと作業者は使用する木材の状態を入念に見極め、悪いものは使わないなど工程毎の品質チェックが万全で、釘を打つのも正確、品質意識がとても高いな思いました。お客様に満足してもれるような配慮が習慣化されていました。
また、木材を加工している時は木粉も舞うので建屋は常に開放されており、暑さや寒さに耐えながら作業している現場作業者の方達は本当ににすごいと思います。
休憩中などに皆さんとお話をさせてもらいましたが、家の庭にデッキを作るなど休日にDIYをされている方も多く、 一切の妥協も許さない、木製パレットを作っているのはそんな職人の集団でした。
最近では木製パレットがインテリアで使われていることもあり、今後物流に以外にも様々なところで活躍されるのではないかと期待しています。
今回のブログを読んでいただき、少しでもフジモクのプロが作る木製パレットに興味を持ってもらえたら光栄です。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!